2015年7月21日火曜日

小学校にいってきました

横浜YMCA 地域交流事業「市立石川小学校で「私の国」紹介と交流プログラムのご報告
 横浜YMCAでは、独立行政法人 国際協力機構 横浜国際センター(JICA横浜)の海外研修員の地域交流事業を受託し行っています。研修員の方々には日本への親しみと多くの地域の方々には国際協力や海外への関心を深めて頂くなど相互交流機会を設けています。
 この度は、7月18日(土)にミャンマーとパナマの研修員が、横浜市立石川小学校のキッズクラブに行き、小学生14名と保護者2名、指導員3名の方々と交流しました。
初めにパナマの研修員がプロジェクターを使って美しい海に囲まれた国とパナマ運河の話をしてくださった後、ミャンマーの研修員が国の紹介をしてくださいました。その後、指導員が準備してくれていた復習チェックのようなミャンマーについての○×クイズ。そして体を使ったミャンマーのじゃんけんは特に盛り上がりました。
おやつに、白玉あんこを頂きましたが、研修員は初めてのあんこにも、「こんな甘い豆のスイーツはパナマにもあるよ。おいしいね」と言いながら皆で一緒に食べました。
 2人とも出張から帰ったばかりなのに事前に資料を準備して参加してくれて感謝です。
研修員からも「最初に思ってたよりもずっと楽しめました、子どもたちもかわいかったです。このような貴重な機会をありがとう!」との感想を頂きました。
今後も各々の文化を尊重しつつそれぞれシェアしながら、国や世代を超えた市民との交流も行っていければと願っています。
(横浜YMCA-YMCAデスク 石川 義彦)