折紙と書道をやってみました

横浜ＹＭＣＡ 地域交流事業「折り紙、書道体験～ORIGAMI、SHODO～プログラムのご報告
　横浜ＹＭＣＡでは、独立行政法人 国際協力機構 横浜国際センター（JICA横浜）の海外研修員の地域交流事業を受託し行っています。研修員の方々には日本への親しみを持っていただくよう、7月18日（土）にJICA横浜にて県青年国際交流機構のご協力をいただき、折り紙と書道体験プログラムを行いました。

今回はブラジルの研修員の方々が参加し、翼を広げた鶴と亀を教えていただき作ってみました。日系の方々は結構起用に作ることができ、他の鶴を作ったこともある方もいましたが、「翼を広げた鶴は、また違ってエレガントだし、初めて作れてとても楽しかった」とのことでした。

書道は見本をみながら練習した後、それぞれが好きな言葉を書くことにチャレンジしました。　今回楷書で書きましたが、中には「今度は行書をやってみたいです。」と、より日本文化に興味を持っていただいているように感じられました。

先生とも、「次回は季節に合った折り紙や正月の書初めなどいいですね。」との話がでました。
今後も楽しみながら日本文化を体験して日本を身近に感じられる機会を作っていきたいと思っています。

（JICA横浜-YMCAデスク　石川　義彦）