2015年7月11日土曜日

平塚七夕まつりに行って来ました

横浜YMCA 地域交流事業 「Hiratsuka Tanabata Festival」ご報告

横浜YMCAでは、独立行政法人 国際協力機構 横浜国際センター(JICA横浜)の海外研修員の地域交流事業を受託し行っています。研修員の方々には日本への親しみと多くの地域の方々には国際協力や海外への関心を深めて頂くなど相互交流機会を設けています。

7月5日(日)に平塚七夕まつりにパナマ、メキシコ、ブラジル、ミャンマーから6名が参加し、現地で他の外国人の方々と一緒に市民ボランティア団体(KSGG)に案内して頂きました。あいにく当日は朝から梅雨空で小雨が降ったり止んだりだったこともあり、参加予定の研修員の中でも雨に慣れていない国の方のキャンセルが相次ぎ、世界を感じながらの出発となりました。
車内では寝ている日本人が多く見受けられ、研修員には、疲れた日本人!?と安全な車内も感じてもらう機会になりました。
平塚では沢山の七夕飾りを見ながら、露店をめぐり、和太鼓のショーなど観覧しました。雨によってパレードは見られませんでしたが研修員は華やかな祭りの雰囲気を堪能しフリータイムでもショッピングを楽しんだようです。
その後、平塚市国際交流協会主催の国際交流サロンに参加し、折り紙や書道、けん玉をグループ毎にボランティアの方から教えて頂きました。
国際交流サロンでは沢山の外国人の方がいらっしゃり、日本文化と遊びを通して多くのボランティアの方との交流をすることができました。今後も研修員が日本の文化を体験し、日本への親しみを持ちつつ様々な方と交流できることを願っています。
(JICA横浜ー横浜YMCAデスク 石川 義彦)