2015年3月28日土曜日

“ありがとうございました” を言えました

湯沢ゆきんこキャンプ・途中経過報告その4

本日、ゆきんこキャンプ最終日となりました。午前中は、広間で交流シール集め大会でした。一人一人、異なるシールが配られ、お友だちに「○○くん、一緒にやろう!」と声をかけると、暗号のような文字が書かれているシールがたくさん集められるゲームです。そして19人全員に声をかけると19枚の文字が集まり、一つの言葉が完成しました。
その後は、認定式を行い、ワッペンと認定証をもらいました。前回と同じワッペンで悔しがる姿もありましたが、「小学生になって長いキャンプにいって、ワッペン10とるもん!」と頼もしい言葉も聞くことができました。宿出発の際には、3日間おいしいご飯を作ってくれた丸大ハウスのお父さんお母さんにお礼をいって、お世話になった宿を後にしました。リーダーとして見ていて嬉しかったのは、みんなでありがとうございましたを言った後や、バスに乗るとき、ご飯の食器をさげる時など、自ら率先して「ありがとうございました!」「よろしくお願いします!」「ごちそうさまでした!」と言えていたことです。みんなで言うことも大事ですが、こうやって自ら発する言葉をだいじにしていきたいと思いました。
横浜に帰るまで、新幹線に東海道線に幼児さんにはまだまだ大冒険が続いていますが、最後、保護者の皆様にお子様をお返しするまでリーダーたちも、子どもたちの傍で見守り全力でサポートさせていただきます。
(湯沢ゆきんこキャンプ総合ディレクター 宮崎麻衣子)