2026年1月6日火曜日

プログラム

日本YMCA同盟出版の『YMCAプログラム開発ガイドライン』には、YMCAで行う活動について「現状の社会からより良い社会への過程にYMCAプログラムが関与するものである」と説明がされています。YMCAスタッフのある大先輩からは「YMCAではイベントではなくプログラムを行いますよね」と教えていただきました。

「イベント」と「プログラム」はプログラミング関連では「出来事や動作」と「イベントを受け取って処理するための仕組み」、催事では「催し物、発表会など行事そのもの」と「行事を成功させるための具体的な進行内容・時間割・タイムテーブルなど」と区別されるそうです。YMCAの行事は参加者を集めてどこかへ行く、何かをするという行事が目的ではなく、それを通して何を伝えたいか、気づいてほしいかの目的があり、目的を達成するための手段として企画するものであると理解しています。

『YMCAプログラム開発ガイドライン』には、YMCAプログラムの原理に7つの原則が挙げられています。①人を育んでいるか ②組織を育んでいるか ③地域を育んでいるか ④文化を創り出しているか ⑤新しさや主張を持っているか ⑥継続性があって、運動展開・拡張を行っているか ⑦ベネフィットがあるか・楽しいか。これらを実施の自己規定とし、事後評価の視点ともしています。

横浜YMCAでは多くの活動を行っています。 すべての活動が「横浜YMCA―私たちの使命」を実現することを目指し、「VISION2034」という中期ビジョンを活動の中に具現化しようとしています。

プログラムを通して、会員の皆様とともにより良い社会と未来を目指し、平和を育んでいく1年としたいと思います。今年もよろしくお願いいたします。

                               (総主事 佐竹  博)