12月5日と10日に横浜YMCAアフタースクール事業の学童クラブ、キッズクラブ全13拠点の子どもたちがYMCAパヤオセンターの子どもたちとオンライン交流を行いました。
オンライン交流では、日本の挨拶とタイの挨拶を教え合う挨拶コーナーから始まりYMCA東とつか学童クラブのお友だちから「いってきます」「ただいま」「おかえりなさい」、金沢八景YMCA学童クラブのお友だちから「いただきます」「ごちそうさま」を日本語で教えた後、それぞれをタイ語で何というかパヤオセンターの子どもたちから教わりました。
パヤオセンターの子どもたちは教えてもらった言葉を日本語で言ってみたり、「いただきます」の代わりに歌を歌うということを教えてくれて、アフタースクールの子どもたちは驚いていました。
お互いの挨拶を教え合った後、質問コーナーではアフタースクールの子どもたちから
・1日のスケジュールを教えてください
・流行っている遊びは何ですか?
・タイの伝統的な遊びを教えてください
・クリスマスはどのように過ごしますか?
・好きなキャラクターはなんですか?
・パヤオクラフトは毎日刺繍するのですか?
などの質問をしました。自分たちとは違うスケジュールに驚いたり日本のキャラクターが好きだったり日本と似た遊びをしていたりと、似ている部分もあれば違う部分もあり子どもたちは驚いたり共感したりと興味津々でした。
パヤオセンターの子どもたちからは
・日本は寒いですか?
・日本で大きな地震がありましたか?
・将来の夢はなんですか?
・好きなスポーツはなんですか?
などの質問があり、アフタースクールの子どもたちが順番に答え交流をしました。
そのあと、パヤオセンターの子どもたちからダンスの披露があり小学生、中学生の子どもたちが伝統衣装を着て踊りを披露してくれました。
踊りのお礼にアフタースクールの子どもたちから、レゴやけん玉、あやとり、折り紙などの作品を紹介し、最後に写真を撮って交流を終えました。交流実施後、各アフタースクールではスタッフ・リーダー、子どもたちで振り返りをして
・自分たちができることを自分たちでやっていてすごいと思った。私も自分でできることはやろうと思った。
・世界につながる体験は子どもたちにとって「知らないことを知る」よい機会となるので続けていければと思う。
・パヤオセンターの文化が知れた。
などの感想があがりました。
今回の交流はお互いのことを知れる良い機会になりました。この交流は今後も続けていきたいと思います。
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