11月1日に、幼保連携型認定こども園YMCAいずみ保育園開園20周年記念礼拝・20周年いずみフェスティバルが行われました。
記念礼拝では、鈴木徹司牧師(日本同盟キリスト教団白百合福音教会)から「子どもたちをありのままに受け止め続け、見守り続け、感動して発見し続けられるよう仕えていきましょう」とメッセージがありました。
続いて2005年の開園に向けて建物の建築などに尽力くださった建設会社や設計に携わった来賓の方や地域の民生委員の方からお祝いの言葉をいただきました。
佐竹博横浜YMCA総主事は、これまでの20年を支えてくださった多くの方への感謝を述べ「平和を担う子どもたちを育む働きを引き続き取り組んでいきましょう」と語りました。
礼拝後には、20周年いずみフェスティバルが開催され、ベトナム料理やアジア各国の料理など地域の飲食店をはじめ、雑貨屋や駄菓子屋などもブース出店しました。ステージでは有志による卒園児ダンス、園児によるすずめ踊りやベトナム踊り、職員有志による「なんちゃって楽団」の演奏のほか、卒園児が多く在籍する上飯田中学校吹奏楽部や飯田北いちょう小学校ダンスクラブ、上飯田小学校のソーラン節、さらにフラダンスやチアダンス、バルーンアートなどの発表も行われました。
卒園児として現在YMCAいずみ保育園で働く4人の保育士も、卒園児との再会と交流を喜び合いました。
記念礼拝・フェスタを合わせて約600人が集い、久しぶりの再会を喜び合いながら、20周年をともに祝うひとときとなりました。