7月18日から、姉妹都市ウクライナのオデーサ市において国外への避難が難しい環境にある柔道クラブの子どもたち12人(小学生から高校生)と引率2人が一時避難として来日し、8月下旬までの期間、横浜市、横浜市柔道協会、独立行政法人国際機構(JICA)横浜センター、日本財団、公益財団法人横浜YMCA等が協力し、横浜市での生活を支援しています。
8月1日から8月3日には、オデーサからの柔道クラブの子どもたちは、富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジでのキャンプを行いました。富士山YMCAの大自然の中、ウォークラリーやキャンプファイヤーを楽しみました。同時期に富士山YMCAキャンプを行っている横浜YMCAのアフタースクールの子どもたちとも交流の機会を持ちました。
2日目には、近くのまかいの牧場を見学し、バター作りの体験や動物との触れ合いを楽しんだほか、竹林の美しさに感動し写真を撮る姿がみられました。
夜に行われたキャンプファイヤーでは、アフタースクールの子どもたちが『にじ』(作詞:新沢としひこさん、作曲:中川ひろたかさん)を歌いました。
ウクライナからの子どもたちの心にも響いたようで「歌詞を教えてほしい」となどと話していました。
横浜YMCA公式Facebookはこちら