3泊4日のキャンプも本日が最終日でした。
本日は、朝食後にDUTYの時間でキャンプ中に使ったお部屋や
施設をきれいに掃除する時間がありました。キャンプでは、
この時間はただきれいにするのではなく、キャンプ中、元気に
楽しく過ごせたことに感謝する時間でもあります。また自分自身の
荷物をきちんとまとめて、自立するための取り組みをしています。
そのあとは、日本財団海と日本の方たちとリモートでつながり、
一緒に「うみぽす」というプログラムを行いました。
うみぽすの詳細はこちら https://umipos.com/
はがきサイズのポストカードに海や海の生き物に関する絵や
メッセージを書いて応募する企画をキャンプに参加している
子どもたちやリーダー(指導者)で取り組んでいきました。
一人ひとり、今回のキャンプで海でのプログラムを思い出しながら、
絵やメッセージを残している子どもたちが多くいた印象があります。
また振り返りながら黙々と描いている姿が印象的でした。
お昼までの時間では、施設内をきれいに掃除しているグループもありました。
午後は、グループの時間や全体で自由に過ごす時間があり、
4日間のことを振り返りながら、まったり過ごすことができました!
14:30頃、保護者の方々がお迎えに来られて、閉村式を行っていき、
無事に保護者の方に子どもたちを引き渡し、解散することができました。
保護者の方々も閉村式の様子を一緒に見て、聞いていただき
一緒にキャンプ中の様子やリーダーたちからのメッセージなどを
伝える時間となりました。
今回は、コロナウイルスがまだまだ落ち着かない状況ではありますが、
横浜YMCAのキャンプに子どもたちを気持ちよく送り出していただき、
本当にありがとうございました。保護者の方々のお力添えもあり、
大きなけがなどなく、無事に4日間過ごすことができたこと、
何よりもよかったことだと思っています。行き帰りの送迎のご協力も暑い中、
本当にありがとうございました。
キャンプ期間中は、SDGsの取り組みで「マイボトル」を推奨し、
ペットボトルやプラスチック削減に取り組んでいきました。
キャンプ期間だけでも240本(1日1本計算)のペットボトルや
プラスチックが削減されて14.海の豊かさを守ろうと取り組むことが
できたのではないかと思います。賛同いただき、感謝いたします。
ぜひ、帰りの車の中でも聞いているとは思いますが、この4日間での
キャンプの思い出を子どもからたくさん聞いてほしいと思います。
今後の生活でも一人ひとりが積極的に取り組んで過ごしてほしいと
リーダー(指導者)一同願っています。
一人ひとりの実体験として記憶に残り続け、またキャンプに参加したいと
思ってもらえたらうれしいです。
スタッフ一同お待ちしています。