7月13日には、セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ特命全権大使が、ウクライナ交流カフェドゥルーズィを訪れ、ウクライナから避難している人びと約20人と懇談しました。
セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ大使は、この状況は残念であるが今後1年は続くと考えている。避難している人びとには日本語を学び、就労し、社会の一員として横浜市で生活をしていくことができるよう伝えていると話されました。
山中竹春横浜市長は、横浜市のこれまでの生活支援や就労支援などの活動の報告を行い、避難生活が中・長期化するなかでニーズは変化し、交流カフェを活用したヒアリングからどのような支援が求められているかを聞き取り、対応していくと話しました。ウクライナ支援活動を共に進めている横浜YMCAの佐竹博総主事には大使から支援への感謝の言葉が伝えられました。
※ウクライナ交流カフェドゥルーズィは、4月28日から横浜市によるコミュニティーづくりの支援(「オール横浜支援パッケージ」の一つとして横浜YMCAなどが連携し取り組んでいます。)