横浜YMCAでは、毎年7月1日からの1週間を、安全週間として全体研修と各YMCAで避難訓練や安全体制の確認などを行っています。
7月1日には、各施設からスタッフがオンラインまたは横浜中央YMCAのチャペルに集まり全体確認会を行いました。今年は「リスクマネジメントを学ぶ~すべての職員が学ぶBCP(業務継続計画)~」をテーマに、横浜市鶴見区総務課危機管理・地域防災担当係長 石関太一氏を講師に迎え学びの時間を持ちました。
災害が起こった後に、YMCAは復興支援に力をいれ活動して取り組んでおります。それと同時に、各施設の業務を自分たちの安全を守りながらいかに再開させていくかなどについて講義をいただきました。
次に、各施設の「備えについて」事前調査を行い、災害に備えるための情報共有と安全マニュアルの確認を行いました。最後に横浜YMCA佐竹博総主事からは、横浜YMCA 私たちの使命を確認した上で、「いのちは何よりも優先すること、安全の課程をおろそかにしないことを全スタッフで取り組みましょう」とメッセージがありました。
7月7日までの安全週間の期間中、横浜YMCAの全施設でさまざまな安全確認を行い、災害に対応できる備えを行っていきます。
(安全人権週間タスク職員一同)