27日から本日まで実施している雪遊びキャンプ・いちばん星キャンプの2日目・最終日の報告をいたします。
雪遊びキャンプの2日目はみんなが楽しみにしていた雪遊びに行きました。
天気も良く、富士山も大きく見えました。
天気も良く、富士山も大きく見えました。
そりすべりを楽しむお友だち、雪合戦を楽しむお友だち、みんなたくさん雪に触れて楽しみました。
テーマの「できた！」を合言葉に初めての挑戦をたくさんしました。
夜には星空観察もしました。
空いっぱいに広がる満点の星空に「星がたくさん～！きれい～！」と感動しているようでした。
いちばん星キャンプの2日目の日中には、天体望遠鏡の操作・フォトフレーム作成・ツリーイングを行いました。
フォトフレーム作成では、SDGsの目標の1つである、15.陸の豊かさも守ろうをテーマに富士山YMCAにある自然のものを活かして、オリジナルのフォトフレームを作成しました。
ツリーイングでは、インストラクターの丁寧な指導のもと、ロープを使って木の高いところまで登り、いつもの視線とは違う景色を楽しみました。
夜の天体観測では、木星のガリレオ衛星やオリオン座などの観測を行いました。
本日3日目は、両キャンプともに、お世話になった部屋の片付けと荷物の整理をしました。
出発前には保護者の皆様と一緒にした荷物のパッキングも、今日は自分たちの力で行います。
「来たときよりもきれいに」というキャンプの古くからの合言葉の通り、感謝の気持ちをもって部屋の片付けを行いました。
このあと昼食後、閉村式を行い、予定通り14時ごろに富士山YMCAを出発します。
ここまで大きな病気・ケガもなく、子どもたちはキャンプ生活の中で様々な経験ができました。
このようなコロナ禍の中でも快くお子様を送り出していただいたこと、出発前の様々なサポートなど、保護者の皆様には深く御礼申し上げます。
きっと保護者の皆様に会うなり、子どもたちはキャンプでの出来事を話すのが止まらなくなることと思います。
お子様からキャンプでの出来事をたくさん聞いてあげてほしいと思っております。
そして、またキャンプ場でお子様と会えることを楽しみにしております。
富士山ウィンターキャンプ総合ディレクター 金井 淳
富士山雪遊びキャンプディレクター 熊坂 そあら
富士山いちばん星キャンプディレクター 西野 龍太郎