11月より国際・地域協力募金キャンペーンが始まり、各YMCAは目標に向けてさまざまな募金活動を展開しています。
12月7日(火)、2021年度第2回国際・地域協力募金委員会をオンラインで開催し、33名のスタッフが参加しました。
まず、募金活動の事務連絡・確認を行いました。11月末現在、今年度の募金目標800万円に対し25%達成したことをお伝えしました。また、新しい広報ツールである横浜YMCA国際・地域募金活動カレンダー、国際・地域協力事業ホームページの更新について共有しました。
続いて、募金の使途先紹介で、ミャンマーで実施してきた医療支援の概要や、軍事クーデター発生後の現地の状況、横浜YMCAの緊急支援募金による物資支援について報告しました。
募金活動事例報告では、横須賀YMCAはふれあいバザーの事例をテーマとし、各コーナーの様子、感染症対策(時短実施、飲食物販売自粛、人数制限、抽選会オンライン実施)を紹介しました。
YMCAたかつ保育園は、園内で実施したわいわいまつり、平和月間の取り組みと合わせて行ったクッキー募金、また園内掲示している募金ポスターと募金箱では、使途先のことが伝わるように工夫していることを紹介しました。
グループシェアでは、各エリアの募金委員からそれぞれのYMCAで実施した募金活動の状況、工夫した点を紹介し、また今後の活動に向けて近隣のYMCAとの連携について活発に意見が交わされました。
横浜YMCAでは引き続き、バザー、YMCA祭など、様々な募金活動を展開していきます。最新の活動状況は横浜YMCA国際・地域協力事業ホームページ(https://www.yokohamaymca.org/facility/global-support/)からご確認ください。
(国際・地域事業)