今年は初めて三浦YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジが会場となり、栃木、千葉、東京、神奈川、富山、石川、大阪、兵庫、広島、熊本から41名の参加者が集まりました。
ECGLは中高生が「英語だけ」を使う環境の中で過ごします。
地球規模の課題=グローバル・イシューに関連した様々な英語アクティビティをおこない、様々な課題について考えるきっかけ作りをすると同時に、英語で自分の意見をきちんと相手に伝えるプレゼンテーション力を養います。
1日目(12/26)はアイスブレーキングのアクティビティに取り組みました。
お互いにインタビューをし合い、その後全体に向けて他己紹介をおこなう「May I ask?」
英文法の○×クイズで、連続で全問正解を目指す「Grammar King & Queen」
英語/日本語で言われた単語の対訳を探すカードゲーム「Vocabulary game」
くじを引いて当たったお題に合わせて即興スピーチをする「Quick response training」
うまく答えられず、言葉が詰まってしまう参加者もいますが、徐々に話すことへのハードルが下がってきます。
夜には横浜YMCAの英語講師Yasuko先生によるダンスレッスン&合唱!
創作ダンスをグループごとに分かれて披露。うまく踊れたでしょうか...?
2日目は、グループ・プレゼンテーション作りからスタート。
まずはリーダーによるモデル・プレゼンテーションを参考にします。
グループ・プレゼンテーションでは、事前に希望したテーマごとにグループを作ります。今年のテーマは「Gender Role, Cooperation, Food Issues, Sports Diplomacy, Volunteering, Plastic Waste, Education」の7つ。
どのような構成にするか、どんなトピックを入れるか、模造紙にアイディアを書き出したら、PCでプレゼンテーションを作成していきます。プレゼンテーションはもちろんすべて英語。グループ内で役割分担をしながら、3日目の発表に向けて準備を進めていました。
また、一人ひとりが前に出ての「Impromptu Speech(いきなりスピーチ)」では、緊張しながらも、制限時間1分30秒の中でしっかりと自分の意見を伝える姿が見られました。
プログラムの合間には、英語版のラジオ体操やダンスでリフレッシュ!
プレゼンテーション発表に向け、着々と準備中です。
続報をお待ちください!
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本事業は、外務省、(公財)日本英語検定協会、神奈川県教育委員会、三浦市教育委員会、御殿場市教育委員会、御殿場市国際交流協会の後援のもと、(公財)日本YMCA同盟が主催し、(公財)横浜YMCAが主管として運営する、全国YMCA協働の英語キャンプです。
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YMCA ACT
髙階