2016年12月5日月曜日

チャリティーイベントでボランティア

横浜YMCA地域交流事業「Charity Event “YMCA Festa”(チャリティーイベント)」参加のご報告
 横浜YMCA では、独立行政法人 国際協力機構 横浜国際センター(JICA横浜)の海外研修員の地域交流事業を受託し行っています。研修員の方々には日本への親しみと、多くの地域の方々には国際協力や海外への関心を深めて頂くなど、相互交流の機会を設けています。
11月23日にガーナ1、トルコ2(社会基盤整備における事業管理)、ブラジル(医用材料と再生医療)の4名の研修員が横浜中央YMCAのウェルカムフェスタ(チャリティーイベント)に参加しました。
イベントの収益はすべて国際・地域協力募金として国内外の災害の緊急支援、エイズ孤児、タイ、ミャンマーの支援に用いられるという趣旨を事前に理解した参加者は、横浜中央YMCA8階の縁日雑貨コーナーで綿菓子作りやヨーヨー釣りの手伝いをしつつイベントを楽しみました。
すべて初めての体験でしたので、じっくり作り方を観察してから手伝う人や何回か失敗した後に、販売できるものがすぐ作れるようになって貢献できました。また、交代で他のブースを周ったりする時間もあり、食べ物を買ったり、バザー品を購入したりして楽しみました。研修員からは「フリーマーケットが好きな研修員は多いのでもっと皆が来ればよかったですね」「イベントに参加して、初めて綿菓子も作りましたが、とても満足し、幸せを感じる一日でした。」 「チャリティに参加できたことを大変感謝しています。」と初めての日本でのチャリティーイベントに参加した充実感を得たようでした。
このように、YMCAデスクでは市民コミュニティーに入って一緒に体験や活動することを通して日本での充実した時間を過ごせるようにしていきたいと思います。
(JICA-YMCAデスク 石川 義彦)