2016年12月27日火曜日

富士山ウィンターキャンプはじまりました。

本日より、富士山ウィンターキャンプ「ファンタジーキャンプ」、「いちばん星キャンプ」が始まりました。

富士山YMCAでは、朝から「豪雨」と表せるほどの天候でしたが、子どもたちの到着とともに晴れ間が見え、ほぼ予定通りのプログラムができました。


「ファンタジーキャンプ」のお友だちは到着後、鉛筆製造の際に出る木くずからつくった「木の粘土」で思い思いの作品を作りました。
その後、草が乾いたのを見計らって、草原に走り出しました。
草原にボコボコと盛り上がったモグラの巣に、みんな興味津々です。
明日はこの草原で「ネイチャーゲーム」や「すすきの迷路」にチャレンジします。


「いちばん星キャンプ」のお友だちは、グループのみんなで協力し、それぞれの場所で課題に挑戦するポイントラリーをしたあと、近くの朝霧野外活動センターまで移動し、プラネタリウムを鑑賞しました。
夜はプラネタリウムで勉強したことを活かして、アスファルトの地面に寝袋をひいて、星空を観察しました。雲の多い天候ではありましたが、時々顔をのぞかせる星空を見て、歓声があがっていました。
明日は目玉のプログラムの「ツリークライミング」などにチャレンジします。
(富士山ウィンターキャンプ 総合ディレクター 金井 淳)