2016年11月24日木曜日

みなとみらいで交流会

横浜YMCA 地域交流事業「Cultural exchange party 多文化交流会」実施のご報告
 横浜YMCAでは、独立行政法人 国際協力機構 横浜国際センター(JICA横浜)の海外研修員の地域交流事業を受託し行っています。研修員の方々には日本への親しみと、多くの地域の方々には国際協力や海外への関心を深めて頂くなど、相互交流の機会を設けています。
 11月11日に(社)みなとみらい21が中心となって企画された、多文化交流会に、トルコ2(社会基盤整備における事業管理)、ミャンマー(電気・電子工学)、インド(機械工学)、インドネシア(機械・製造工学)、ブラジル(医用材料と再生医療)、アフガニスタン3(建設機械整備及び建設施工技術、生命ナノシステム研究)、9人の研修員が参加し、かもめスクール参加された方などと交流会を持ちました。
今回は「JICA横浜で世界と出会う!多文化交流会&国際協力・多文化共生を学ぶ」という講座の前半を教室でJICAの働きや国際協力の講義をきいたあと、3階レストランで研修員との交流会をもつというものでした。
最初は緊張されていた日本人参加者もアルコールがすすむにつれ、気さくな研修員の雰囲気でなごやかに進み、遅れてきた研修員もスムーズに自己紹介をして加わることができ楽しい交流会となりました。一般参加者は余り多くはいませんでしたが、和気藹々として、アットホームな雰囲気で行うことが出来、研修員からも「普段は研修スケジュールが詰まっていてなかなか一般の方と交流する機会がないので、このような会はまた参加したいです。」などとの感想がありました。
YMCAデスクでは今後も気軽に市民と交流できるような機会をつくっていきたいと思います。
(JICA-YMCAデスク 石川 義彦)