2016年10月3日月曜日

日本の秋と富士山を描いてみました

横浜YMCA 地域交流事業「“SUMIE” Program墨絵」プログラム実施のご報告
 横浜YMCAでは、独立行政法人 国際協力機構 横浜国際センター(JICA横浜)の海外研修員の地域交流事業を受託し行っています。研修員の方々には日本への親しみと多くの地域の方々には国際協力や海外への関心を深めて頂くなど相互交流の機会を設けています。
9月29日にY.I.Cにて墨絵プログラムを実施し、ガボン(事例から学ぶ沿岸水産資源の共同管理の実践)、ベニン2(事例から学ぶ沿岸水産資源の共同管理の実践)、ブラジル(医用材料と再生医療)が参加しました。
はじめに講師から「墨絵」の紹介に続いて、実際のテクニックを見せてもらいながら描き方を学びました。1色でのグラデーション、白抜き、かすれ、垂らしこみなど墨だけを使って立体感や奥行き間も出せる技術に一同ため息。 その後各々が練習として描いてみました。
皆、集中して見事に繊細なラインを書いて、やさしいタッチで筆を運んでいました。
作品は「ススキと月」「なす」を実物や見本を見ながら思い思いに描いてみました。
「ベナンにも大きなナスがあるのですが、墨で書くのは難しいですね」とはいうものの、
書けば書くほど少しずつ上手になっていくように感じられました。
その後はポストカードに書いて印を押して、最後は富士山も描いてみました。今週来日したばかりの研修員にとっては、富士山をみたことありましたっけ?ん?キリマンジャロ?いえいえ、見本を見ながらそれぞれの富士山が素敵に出来上がって、あとでレストラン前に掲示することといたしました。
今後も日本を知ってもらうべく、文化体験や作品作りも行って行ければと思います。
(JICA-YMCAデスク 石川 義彦)