2016年9月20日火曜日

ご賛同、ご参加ありがとうございました。

横浜YMCA 賛助会活動「第13回異業種交流会」実施のご報告
 横浜YMCA賛助会は、横浜YMCAの活動目的に賛同し、YMCAの活動を経済的、社会的に支援することを目的とした法人による組織です。賛助会へ参加することで、横浜YMCAの行っている様々な地域貢献、国際協力活動への支援になるだけではなく、社員の方々の社会貢献活動への参画の機会を得ることができます。現在神奈川県を中心に約50社の法人が加盟しています。賛助会では、幹事会を定例で開催し、障がい児支援のためや児童養護施設の子どもたちの支援を中心に積極的に行っています。
9月9日(金)に、横浜 崎陽軒レストラン「ピアット」で、横浜YMCA賛助会主催のチャリティランのための異業種交流会を開催いたしました。第13回目を迎えるこのイベントは児童養護施設の子どもたちが、肢体不自由の子ども達のためのチャリティランイベントに参加する、費用を集めるために、多くのビジネスマンが集い、交流も兼ねて行われているものです。今年は昨年の会場から実施場所を移しての開催でしたが、多くの企業の協賛も頂き、過去最高の39社、100人の参加となりました。
 今年は協同電気㈱、㈱テレビ神奈川の準備委員長に上野トランステック㈱、㈱崎陽軒、タカナシ乳業㈱、富士倉庫㈱、丸全昭和運輸㈱、㈱横浜銀行、児童養護施設職員の準備委員会で準備が進められてきました。
 当日は最初に委員長の開会の挨拶の後、児童養護施設の先生方から、社会的用養護の説明と園の紹介があり、その後、乾杯の音頭で歓談の時となりました。
 賑やかで和気藹々とした雰囲気の中、何回か参加されている方も多かったからか、積極的に名刺交換をする姿が見受けられました。
今回は豪華賞品が当たる「名刺ビンゴゲーム」や、各社持ちより品による「オークション」、などで盛りあがり、アンジュのパン販売やお帰りの際の出口のところでの募金箱にも多くの募金を頂くことができました。
様々な形でこのイベントに関り、ご協力頂きました企業の方々には誠に感謝申し上げます。参加企業の方々には社会的養護の現状や賛助会の活動を知っていただく機会になったでしょうか。 多くの致しました募金は児童養護施設の子どもたちが、肢体不自由の子ども達のためのチャリティランプログラムに参加する費用などのために有効に用いらせていただきます。
次回以降も、賛助会の社会的活動及び企業の交流にもなるこの会を、今後も盛り上げ多くの方の賛同及びご参加が得られればと願っています。
(横浜YMCA賛助会 事務局 石川 義彦)