2016年6月24日金曜日

南の島から折り紙初体験

横浜YMCA 地域交流事業「”Origami” Program折り紙」実施のご報告
 横浜YMCAでは、独立行政法人 国際協力機構 横浜国際センター(JICA横浜)の海外研修員の地域交流事業を受託し行っています。研修員の方々には日本への親しみと、多くの地域の方々には国際協力や海外への関心を深めて頂くなど、相互交流機会を設けています。
 6月19日Y.I.C(横浜国際センター)で神奈川県青年国際交流機構から来ていただいて折り紙のプログラムを行い、ナウル(船舶安全)、モルディブ(船舶安全)、フィリピン(船舶安全)の研修員たちが参加しました。
はじめに、折り紙についての話と七夕の説明をして頂いた後、祝い鶴と着物(織姫/彦星)を実際に先生に教わりながら一緒に作ってみました。祝い鶴の折り方が難しかったようですが、先生が順番になった展開図などを使って分かりやすく説明下さったので、皆さん真剣な表情で集中して作ることができました。
皆さんの作品の一部はY.I.C(横浜国際センター)3階のレストラン前に展示し、七夕の短冊にも願いを書きました。
 今後も、実際に自ら作ったり、書いたりする文化体験プログラムを行っていきたいと思います。
(JICA-YMCAデスク・インターン:魏汝辛、職員:石川 義彦)