最高のゲレンデコンディションの中、 初めてスキー板をはくお友だちも、久しぶりの滑りにドキドキのみんなも準備体操で体を慣らしてから、ハの字で止まる練習やレベルアップしてターンする練習などグループ別に行いました。
![]() |
| お昼はカレーを美味しく食べました!! |
40名のお友だちとともにどんな3日になるか楽しみです!
メインプログラムであるスキーは、初めてスキーに挑戦したり、板慣らしから滑ったりと個々のスキルに合わせて初日を終えました。
スキーが終わってからは、温かみのあるログハウスの富士山YMCAとリーダーたちが受け入れてくれました♪
熱中しながらも芯まで冷え切った子どもたちの身体を温めるお風呂は最高です♪
今日一日の振り返りを指導者(リーダー)と仲間たちでおこない、スキーの反省や個で頑張ったこと、明日への動機づけをおこない、今日を終えました
また明日はたくさん滑ってキャンプを楽しみたいと思います!
富士山キッズキャンプ 中澤
12月27日(土)昨夜の大雪から晴れ間も見えて最高のゲレンデコンディションです!
子どもたちは朝のつどいを終えてたくさん朝食を食べてスキーレッスンの準備をしています。
午前中の滑っている様子は後程、アップいたします。
元気に銀世界のゲレンデに飛び出してきます!
志賀スキーキャンプ総合担当 服部(はちリーダー)
12月26日(金)~29日(月)までの期間で、横浜YMCAスキーキャンプが長野県志賀高原で行われます。参加者、引率リーダー、ボランティア総勢170名がバスに乗り込み、高速道路からも雪が降りだし、志賀の山をのぼるときは安全にゆっくり進み無事に到着をしました。
| 「ホテル金栄」でお出迎え |
![]() |
| バスはチェーンをタイヤに巻いて安全に走行 |
今日は、荷物を移動してスキーウエア、ブーツ、板合わせを行い明日からのスキーレッスンの準備をして、体もゆっくり休めます。
4日間楽しく安全にキャンプを進めていきます!
志賀高原スキーキャンプ担当 西野(りゅうリーダー)、上田(るーリーダー)、奥山(じゅにリーダー)、中山(ともリーダー)、総合担当服部(はちリーダー)
12月23日(火)に横浜YMCAグローバルセミナー「日本にも人身取引があった?12歳少女人身取引事件からみえるもの」を実施いたしました。
今回のセミナーでは、11月に報道されたタイ人の12歳の少女が日本のマッサージ店で働かされていたニュースを受け、大東文化大学国際関係学部特任教授、横浜YMCA国際事業委員会、一般社団法人Colabo理事の齋藤百合子さんを講師にお招きしお話を聞きました。また、ゲストスピーカーとして横浜YMCAとタイ・バンコクYMCAが協働で行っている児童保護プロジェクト「プロテクト・ア・チャイルド」の活動拠点であるYMCAパヤオセンター所長のセンワン・マニワンさん(通称:ノイさん)との対談も行われました。
今回報道された事件に衝撃を受けた人も多く、セミナーでは36名の方にご参加いただきました。
セミナーの中では、日本の人身取引に関する法律や対策、定義、手口や現状、タイの国境付近で何が起きているかなどのお話を聞き、専門的な観点からの齋藤さんのお話は今まで報道だけでは知ることのできない具体的なお話を聞くことができました。
パヤオセンター所長ノイさんからは今回の事件について、12歳の少女のサービスを買った側の人たちにどんな捜査がされているのか、原因をどうにかしなければ人身取引の問題は無くならない日本人はどう思っているのか、パヤオセンターでは子どもの人権を守るのが第一、これまで3000人以上の子どもをサポートしてきて子どもたちが自分の将来を考えられるようになってほしいということ、パヤオセンターを卒業した子が時々パヤオセンターに帰ってきて次の子たちのために支援する側になり、パヤオセンターの活動の意義を感じているとお話がありました。
参加した方からは
・少女を連れて行った母親が話題になっているがサービスを買った側が問題になっていないということを感じた。
・今回の事件がタイだけの問題ではなく、日本を含めた世界全体の大きな問題であるということを改めて認識した。
・人身売買を罰する法制度が機能していないなど、子どもや若者に関する日本の制度には不備が多いことを初めて知った。
などの意見をいただきました。
タイの子どもたちを守るために横浜YMCAがバンコクYMCAと協働で行っている「プロテクト・ア・チャイルド」がどれほど重要で意義のある活動かが今回のセミナーで改めて実感できたと思います。
また、日本の子どもたちを守るためにも法や社会が整備され機能してより良くなり、一人ひとりの命が守られる、そんな社会になってほしいと願っております。
(国際・地域事業)
12月13日(土)、第3回多文化共生を考える講座が開催されました。今回の講座では2回目となるフィールドワークで、神奈川朝鮮中高級学校を訪問しました。参加者は8名、集合場所から歩いて学校へ向かいました。神奈川朝鮮中高級学校では授業見学をした後、校長の金燦旭(キムチャヌク)先生によるお話を聞き、生徒とのディスカッションを行いました。
神奈川朝鮮中高級学校は現在一つの校舎に幼稚園、小学部、中学部、高等部があり今回は小学部の算数や中学部の英語の授業等を見学しました。授業は朝鮮語で書かれた独自の教科書を用いて朝鮮語で行われ、掲示物もほとんどが朝鮮語で書かれており、中には「間違えやすい朝鮮語」をまとめた紙が掲示されるなど授業や掲示物の様子から、朝鮮語を大事にしていること、それが子どもたちのアイデンティティ形成に重要であることがよくわかりました。日本の学校からの編入学で、まだ朝鮮語の授業についていくことが難しい生徒のために日本語も使用しているクラスもあり、朝鮮語、日本語、英語の三言語を柔軟に学ぶことができる環境が整えられていました。
校長の金燦旭先生からは、朝鮮学校(ウリハッキョ:私たちの学校)の歴史、朝鮮学校での学び、朝鮮学校が直面している課題、今後の朝鮮学校についてのお話を聞きました。朝鮮学校やその生徒が排除される社会システムの中でいかにして学校を「守る」のかをどの朝鮮学校もテーマとして掲げている状況に対して、金燦旭先生は「学校は『守る』場所ではなく、『学ぶ』場所にすること」という目標を持ち行動されており、その熱意が参加者に強く響くお話でした。個々人による差別ではなく社会システムとして差別の重さ・苦しさや社会や大衆に「無視」されることの苦しさについてお話をきくなかで、朝鮮学校やその生徒たちについて知ろうとすることはもちろん、出会って終わりにするのではなく、ともに生きていくためには何ができるのかをともに考え行動に移すことの重要性や、私たちが知ったことで発せられる声の影響力について考える必要性に気づかされました。
生徒とのディスカッションでは試験前で忙しい中、高校二年生の生徒が参加をしてくれました。二つのグループに分かれ生徒に質問をしたり、校長先生のお話を聞いて考えたことを共有したりしました。答えがなかなか出ないような質問、話題が多くありましたが生徒たちは丁寧に応答してくれました。質問のひとつ「朝鮮を故郷に感じるのか、遠く感じるのか」に対して、「故郷と言えるかは分からないが自分のルーツでありいつか行ってみたい場所」という返答があり、自分は何者であるのか、といった理解は人びとにとって重要であることを学び、自分のアイデンティティを大事に保持しながら多様な他者とともに生きていくことの価値とその困難さについて考えさせられました。
朝鮮学校を開放し、足を運んでいただくことで地域とのつながりを持つことができるという考えのもと、地域の方に開かれたイベントがたくさんあります。多くの人が参加することで、ともに生きるためのコミュニティが広がるのではないでしょうか。