2015年11月16日月曜日

寿司作りを体験しました

横浜YMCA 地域交流事業「寿司つくり体験SUSHI Making & Eating!」実施のご報告
 横浜YMCAでは、独立行政法人 国際協力機構 横浜国際センター(JICA横浜)の海外研修員の地域交流事業を受託し行っています。研修員の方々には日本への親しみと、多くの地域の方々には国際協力や海外への関心を深めて頂くなど、相互交流機会を設けています。
 11月12日にJICA横浜国際センターでモンゴル、ザンビア、フィリピン、トルコ、バヌアツ、東ティモール、フィジー、ケニア、(社会基盤整備における事業管理)。ブラジル2(里山野生動物管理と里海の漁業管理制度、バイオテクノロジー)、インドネシア(海上保安実務者のための救難・環境防炎)の研修員11人が参加し、お寿司作りに挑戦しました。当日はボランティアグループから6名参加いただき、衛生面に配慮いただきながら寿司飯など準備して頂き、作り方を丁寧に教えて頂きました。生魚は使わず、海苔を使ってカルフォルニアロールや細巻きを作りました。
中にはいろいろな具材を盛り沢山に入れすぎてあふれているものもありましたが、力加減やコツを聞いて、皆さんはだんだん上手に楽しく作ることができました。
作った後は、皆で「いただきます~!」と味噌汁と日本茶を一緒に頂ながら、おしゃべりタイム。最後は「ごちそうさまでした!」の発声とともに楽しいひと時となりました。沢山できた寿司はパックに入れて持って帰るほど残らず食べられて、「作ることは楽しかったし美味しかった。皆さん親しみやすく親切に教えてくれました。海苔があれば自国でもやってみたいです。」との感想がありました。
JICA横浜-YMCAデスクでは文化を学びながら料理などを実践し、様々なボランティアグループとも交流しながら体験できるプログラムを行なっていければと願っています。
(JICA横浜-YMCAデスク 石川 義彦)